前回のブログで注目した次にきそうな資金循環先候補のEV関連とEC関連銘柄。
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大口の資金はコロナ関連銘柄から→??へ
6日の相場お疲れ様でした。 <今日のトレード> ・フジプレアム(持越)利確 +4100円 ・三社電機製作所 イン:792円×300株 アウト:849円×300株 +17100円 今日は日経平均は ...
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ブログ投稿時に候補に挙げた銘柄がその後、金曜の引け時点でどうなったかというと、
大体どの銘柄も出来高が減る事なく、上昇傾向は維持できてますね!直近高値を超えた指月電だけは利確売りに注意しつつ、更なる上昇か、一旦押し目が来るのか、見極めながら来週も引き続き、これらの銘柄は狙っていきたいと思います。
セクターローテーションについて考える
この週末にいろんなサイトを巡回していたら、このセクターローテーションを取り上げている場所に行き着いた。セクターローテーションとは、好況、後退、不況、回復の順番で景気が循環し、そのステージによって有利な業種に投資対象を切り替えていく投資戦略のこと。
つまり、景気の状況に合わせて有利な業界・業種が変わっていくよということ。ふむふむ。つまりその流れを把握して、次に来るセクターを予測し、先回りして投資する事ができれば大きな利益を得られるということか。じゃあ今まさに進行中のステージがわかれば、鬼に金棒。ということで色々調べてみると、こんなものを発見!
ネットからの拾い物ですが、GDPの実質成長率に合わせて買いや売りのセクターがわかる相関図になります。去年はコロナの影響でGDPの成長率なんて軒並みマイナス成長ですよね。日経新聞のデータを見ても、
2020年の実質GDP成長率は-5.7%となっています。さらに世界的に超大規模な金融緩和も行われたことに加え、2020年はSaasやDXなどのハイテク銘柄が盛り上がりを見せました。
となると、上記グラフで言うとまさに左側の底値あたりが今の状況ということになります。
ならば!!!!
次の買い時銘柄を先回りするとなると・・・・そのグラフ上では・・・
「紙・パルプ・化学銘柄!!!!」ということになります!!
「紙・パルプ・化学」セクターについて
さあ、セクターが絞れたところで少しずつ見ていきたいですが、このセクターについては銘柄もめちゃくちゃたくさんありますよね。そこから資金が入るのを当てるのもかなり難しいなと感じたので、この中で「パルプ」に絞って銘柄を調べてみました。
パルプで絞り込みをかけるとこれだけ出てきました!結構たくさんあるんですね〜🤔
パルプで絞っても77銘柄ありました。さらにここからスクリーニングをかけます。
①1000円以下の小型銘柄、②1日の出来高が10万株以上
少額資金でも戦えるようロットを張れて、ナンピンもしやすい銘柄を厳選してみました!
厳選パルプ銘柄はこれだ!!
3865 北越コーポレーション
日足でみると、すでに12月から上がりっぱなしなのに加え、窓を開けて上昇したのが少し気になりますが、月足で見れば底値からリバの兆しが見えてますし、8日の出来高も70万株超え。浮動株も3.7%とかなり少なく、さらに売り越し銘柄ということで、空売りの踏み上げも期待できるのではと予想。12日は要監視で入りたい銘柄です!
と、こんな感じで素人なりにセクターローテーションからの銘柄分析してみましたが、やってみるとなかなか面白いですね☺️さらに細かく分析するにはここからもっとファンダの部分も細かく調べてやるんでしょうが、長期で持っても面白そうな銘柄ですね!!
SQも終わって、来週から相場がどんな感じで動いていくのか、資金の流れを意識しながら来週もトレード頑張ります!!