やっぱり子育てとの両立は本当に難しい。
なんせ休日は子育てでヘロヘロになってブログを書く体力が残らないとです。
ただ今年は2月以降トレードの成績がすこぶる好調!
今回は比較的大きな利確をすることができたカラダノートの売買について
振り返りたいと思います。
まずこのカラダノート去年から持ち続けていた銘柄で、
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一時は含み損が100万円を超える絶望銘柄と化していた。
それでも、損切りという選択はせず、いくつかの理由からある程度の株価回復を待って
含み損を少しでも解消してから損切りできるのではないかという考えのもと
塩漬けを決意したのです。
まずこのカラダノートがここまで株価下落してしまった原因から振り返ると、
![](https://tomatodaisuke.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG_5849-324x600.jpg)
12月の1Q決算で赤字転落したことから、翌日株価は寄らずのS安。
翌日もGDから始まり2日前には1300円台だった株価が一時は880円台まで下落。
流石に落ちすぎだろという判断と、確かこの時は同時に自社株買いも発表されていたこともあり
ここから急激なリバを開始。2日でまた1300円台まで戻るという衝撃的な値動きをしたのです。
今振り返って客観的に見ると、リバウンドも急激すぎて絶対この後急落するだろ!という予測もできますが
この時は、「ここまで戻ったんだから、悪材料出尽くし、あるいは自社株買効果と割安判断で大口の買いも
加わったのかな?くらいの楽観的な判断しかできていなかった。
この時は一時プラテンになっていたこともあり、まだ上がるだろうという判断で手仕舞いせず
持ち越してしまう。結果はご覧の通り、ずるずるとその後は下がり続け、一時は600円台。
目も当てられない状態となった。
そこまで行っても損切りしなかった理由として、
「社長自身が現在の株価をなんとかしようという気持ちを持っていた」
「会社のビジネスモデル変換によって売り上げの増加と利益体質が期待できた」
という部分を感じ取ることができたということが大きい。
カラダノートの社長のツイッターをフォローして、決算に対するツイートや、自社株買いへの思い、
今後のビジネスモデルのビジョンなどを垣間見ることができ、
そこで、「もう少しだけ信じてみようかな?」という気持ちになったというのが正直なところです。
確証があったわけではないが、社長の人柄や、誠実さ、会社成長のビジョンなどをTwitterから
感じ取ることができたことは本当に大きいと感じる事例だった。
![](https://tomatodaisuke.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG_5549-449x600.jpg)
その後、カラダノートは中部電力との資本業務提携を発表。
これが超絶好材料とされ、2連S高からの3日目大幅GUにより一気に利確。
前回の反省を生かし、3日目の寄成で全利確。半年の信用期限も迫っていた中で、
24万円ほどの利益を得ることができた。(税引前)
この好材料が出たのは結果論という部分もあるが、
経営者の考え方や信念、株価への思いなどをTwitterを通じて知ることができたのは
大きく、今回の勝因はこの部分に尽きると思う。
今後もTwitterの意見については、取捨選択しながら、
冷静かつ客観的に分析するための判断材料にしていきたい。