2022年は本業の忙しさを言い訳にブログの更新が大幅に滞り、株の投資状況をほぼ公開できずに終わってしまった。
仕事と子育てにほぼ全ての時間を充てているため、
投資スタイルもこれまでのデイトレ中心から、スイング〜長期のスタイルに変わり
株の買い方や戦略、特にテクニカルでの視点が大きく変わったなと実感
具体的にはデイトレがほぼないため分足を見ることがほとんどなくなりました。
株の分析にあたっては、これまで通り、ツイッターやブログなどのSNSからの情報収集に加え、
会員制の株式教室的なものにも入会したり(もちろん高額詐欺的なものではなく、月額数千円程度のもの)
自分にない投資視点や、銘柄分析の情報収集のために利用していたという感じです。
それが功を奏したのか、2022年は年間で過去最高の利益を上げることができた。
振り返ると今年は利益のほとんどを川崎汽船から頂いたという感じ。
海運業界については2022年が好業績のピークという観測がほとんどで、
世界的にコロナによる物流の混乱が収束するということが見えている中で、
これ以上、業績の向上はないのではないかという大勢の見方に対し、
あり得ないほど低いPER評価や、自社株買いによる株主還元、株式分割、超高配当など
まだまだ投資妙味あるよ!!と思わせるような材料もあったりしたことから、
だらだらと下落していった局面でも我慢してホールドしてしまった。
そのため、これだけの利益が出て入るが、一部は損切りしたり、
手放すのが早ければもう100万くらいは利確できていただけにそこは反省点だった。
Jトラストに関しては信用の買残がめちゃ多いのだが、某株教室銘柄で
インドネシアを中心としたアジアの隆盛という観点から盛り上がりを見せると紹介していた。
買ってからすぐに上がり始め、結構急激な上昇かつ
移動平均線からの乖離も大きくなったところで全て利確。
約750円を天井にそこから駄々下がりしたため、
押し目を拾いながらちょいちょい集めているところです。(絶賛含み損中)
そして、2年以上保持していたアステリアを全て利確しました。理由としては・・・
・ゴリラ上場後の株価がだだ下がりで、アステリアの評価益にも影響が出るのでは?と思ったことと
・2年保持して、改めてこの会社は株主利益に対する意識が希薄だなと感じたため。
・いまだに、外資大口の空売りターゲットにされていて、レンジ相場を抜け出せない。(抜けるための努力も会社として一切ない)
・BASEの評価損で2回ほど追証になったため、その対策としてもうこれ以上持っていても時間の無駄かなと判断し
全て手仕舞いしました。この株には本当に色々と勉強させてもらった。事業内容自体は今もすごく魅力的で、第二のソフトバンクビジョンファンドみたいになれるのではという期待もまだあるので、引き続きチェックはしていきたいと思います。
2023年の投資方針
2023年も去年同様、中長期目線の継続で、割安放置銘柄を拾いつつ、スイングで効率的にコツコツ稼いで行けたらいいなと考えています。
特に「移動平均線との乖離」について、今年はより意識して銘柄を見て買いのタイミングを考えていきたいと思います。
まずは、筆頭塩漬け銘柄である3195ジェネパの株価復活!ここがそろそろ来て欲しいなと。業績は上向きで今回初の配当もあるので、約6万園の配当収入もあります。現在保有は7000株。なんかM&Aでもしてくれないかなぁと淡い期待も抱きつつ、今年こそ塩漬け解除を祈ってます。
今年も頑張ります。